パソコンで調べ物学習、止めました。

「調べ物学習にはパソコンを使わないことにしました。」
小学校で、パソコンがどのように使われているでしょうか。
昔は、
・教科学習に使うでした。
・絵を描く
インターネットが普及することで、教科学習に用いられる
「調べ物学習」の比率が高まりました。
学校にいながら、様々な事柄を調べられるのが魅力です。
上のイラストは、とある先生がモデルです。:)
「調べ物学習には、パソコンを使わないことにしました。」との言葉には、けっこうな苦渋が含まれています。
「調べ物学習」そのものを止める気配すらあります。;0
魅力から生まれた弊害は、
「学習に寄与していないのでは?」です。
インターネットの検索を使った調べ物学習は、
実は、そんなに 調べていない のです。
調べたいとされる言葉を入力する、作業になっています。
検索結果の一番最初に表示されるページを開き、
印刷して提出するだけ、です。
頭、そんなに使っていないのです。
特に最近は、もっと面白いですよ?
どの提出物も、「ウィキペディア」からの印刷です。:P
もちろん、先生も対策を考えました。
印刷×→そのまま写し
そのまま写し×→文字の抜き出し&連結→理解不能
新聞にして発表→画面いじりに夢中で 未完成
などなど。;0
子どもは、学習者です。
育つ過程にいる者に、初めから楽をさせるのは是か非か?
多彩な調べる機会、まとめる機会を用意して実践する、
そうした経験を経て身に付けた力があることを前提に、
楽をしようと考えるのが普通の流れに思います。
それに、初めに楽あれば、それは楽とは言いません。
保護者に尋ねる。
重い百科事典を持って学校に行く。
放課後、図書館で集まる。
読めない/理解できない事柄を調べる。
写真を模写する。
模造紙に下書きをする。
紙面が足りない場合は模造紙を切り貼りする。
真剣に清書する。
私は、体を使って、工夫して調べ物をしていました。
この記憶、この経験は、とても良いと感じています。
はてさて、これはただの懐古趣味なのでしょうか。:P

「まんがこども大百科」(集英社)
2000年に買った、子ども向けの百科事典です。
自分用に買いました・・・ゴフッ。
背表紙は、ずいぶんと色が薄くなっています。
しかし、1000頁を軽く超える中身は、薄くなりません。;)
![]()
●21世紀こども百科第2版増補版 (楽天)
小学館の子ども向け百科事典シリーズです。
上記のものは絶版だそうで、残るはこのシリーズのみ?
●21世紀こども百科(小学館)
![]()
●Microsoft エンカルタ 総合大百科 2008(楽天)
本があることは、大切に思っています。
でも、時代はデジタルデータ・・・というのも事実です。
それに、毎年更新されているので、安心感もあります。
●エンカルタ総合大百科(マイクロソフト)
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